※ネタバレが含まれます。話の進捗具合により、増加すると思います。
ルナレイアが元いた世界。通称、あちらの世界。
リュミエール王国が続いている世界。
聖女たちの主人公。誰にでも優しい。
王宮で第一王女として生を受けるも、銀の髪と金の瞳ということでその場にいた神官に父と母から引き離される。両親が国王夫妻だということは知っているが知識があるのみでほとんど会ったことはない。
勇者様の主人公。ルナレイアの元彼。でんせつのゆうしゃとしてもてはやされているが実はそんなに強くない。
平民だったが、聖女による勇者選定の儀で勇者に選ばれたため、王宮に上がり、勇者になった。聖女のことを女神だと思っている。純粋。
騎士団長の義理の息子にしてもらえそうなくらいには気に入られている(騎士団長も成りあがり貴族)。ついでにいろいろなことを教えられている(花街とか)。
賢者くんの主人公。ルナレイア信者。
幼い時から魔法書を読み、7歳でグリモア魔法学院に入学、飛び級で本来なら17歳で卒業のところを12歳で卒業。優秀な魔法師と認められて筆頭王宮魔法師となる。
自分はとても可愛くて誰からも愛されると思っている。髪の色はピンク。ヒロインタイプ。
ルナレイアが飛ばされた世界。通称、こちらの世界。
聖女たちのもうひとりの主人公。長く教会に監禁されてきたせいか、表情・声色があまりない。感情もあまり動かせず、ユスティやシドが躍起になって笑わせようとする。
レスティア王国の第一王子として生まれ、幼い頃から賢かったため、王太子となり、王となった。妃は誰もいない。
王としてたくさんの苦悩はあるが、ユスティに相談したり、騎士団長に相談したりして息をついている。
聖女に対しては疑っているところもあるが、聖女の色を持っているルナレイアに少しだけ心を惹かれる。だが、ユスティの想い人なので、恋心に蓋をして諦める。
民からの評判もよく、人気。時折お忍びで城下へ行くこともあるが、周りにはバレている。それも込みで楽しんでいる。
若くしてアリスロード公爵家の当主になった。親戚たちに早く嫁をとせっつかれている。最年少でグリモア魔法学院を卒業し、筆頭王宮魔術師になった。フォルカの幼馴染でありいい友人。
公爵として領地を持っているが代官にすべて任せている。時折視察に行き、魔法で田畑を活性化させたりしているため、領民からは好かれている。
ルナレイアのことは初めて見た時の美しさに惹かれ、戸惑う姿に惹かれ、これまでのことを雄弁に語る姿に惹かれ、フォルカへの想いを知り嫉妬し、笑顔に惚れた。
平民だが騎士団長に気に入られたため、養女になる予定。強い。
騎士団の姫。
ヒロイン気質。
フォルカの王妃の座を狙っている。
ルナレイアのことを最初は敵視するが、王より賢者に惹かれていくところを見て警戒を解いていく。
城下町にて生を受ける。両親の手伝いをしながら教会で勉強を教えてもらう。出来は悪くなかったため王宮の侍女をめざし、15歳から王宮で働いている。
男爵家の三男ということでどこにも行けず、幼い頃から憧れていた騎士団に入った。センスはあったらしくめきめきと頭角を表し、副団長になった。